梅雨入りに関する【雑学】【9選】
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じめじめとした季節、梅雨。憂鬱に感じる人も多いかもしれませんが、実は奥深い魅力と意外な一面を持っています。
今回は、そんな梅雨に関する面白い雑学を9つご紹介します。
梅雨の新たな発見があるかもしれませんよ!
1.「梅雨」の語源は諸説あり

梅雨という言葉の語源には諸説あります。
一つは、この時期に梅の実が熟すことに由来するという説。
もう一つは、カビが生えやすいことから、「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、それが転じて「梅雨」になったという説です。
2.沖縄は一足早く梅雨入り

日本列島の南に位置する沖縄地方は、ほかの地域よりも早く5月初旬から中旬に梅雨入りします。
全国のトップを切って梅雨の季節を迎えるんです。
3.北海道には梅雨がない??

一般的に、北海道には「梅雨がない」と言われています。
本州などに見られるような、はっきりとした梅雨前線が停滞することが少なく、蝦夷梅雨と呼ばれる、ぐずついた天気があるものの、期間も短く本州の梅雨とは異なります。
4.梅雨前線は日本上空にできるわけでない

梅雨前線は冷たいオホーツク海高気圧と暖かい太平洋高気圧の間にできる停滞前線です。
日本上空にずっと存在するわけではなく日本の南から北上し、やがて消滅していきます。
5.梅雨の晴れ間を五月晴れとは言わない?

「五月晴れ」と言うと、新緑の5月の気持ちの良い晴天をイメージしがちですが、本来は旧暦の5月(現在の6月頃)の梅雨の合間の晴れ間のことを指していました。
6.紫陽花が梅雨のシンボルになった理由

梅雨の時期に美しく咲き誇る紫陽花。
この花が梅雨のシンボルとされるのは、雨によって生き生きと輝く姿と土壌の酸度によって花の色が変わる特性が日本の移ろいやすい梅雨の気候と重なるためと言われています。
7.梅雨入りは発表されるけど梅雨明けは発表されない??

気象庁は、「梅雨入り」を発表しますが、「梅雨明け」については速報値を発表せず、後日確定値を発表します。
これは、梅雨明けの判断が梅雨入りよりも難しく、一旦発表した後に状況が変わる可能性があるためです。
8.梅雨の時期にできる健康対策

湿度が高く、気温の変化も大きい梅雨の時期は、体調を崩しやすい季節でもあります。
除湿や換気をこまめに行って、適度な運動とバランスの取れた食事を取る事が大切です。
9.梅雨は恵みの雨でもある

うんざりする事もある梅雨ですが、実は農業にとっては、大切な恵みの雨でもあります。
水田に水を供給したり、夏の農作物の成長を助ける重要な役割を果たしています。

梅雨に関する雑学、どうでしたか??
少しでも、梅雨の時期を楽しんでいただけたら嬉しいです。

ブログ訪問、ありがとうございました!!
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