【お米】【豆知識】【10選】あなたは知ってる??
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日本人の食卓に欠かせない「お米」。
毎日、何気なく食べているお米ですが、実は知ると「へぇ〜!」となるような面白い雑学がたくさんあります。
今回は、お米に関するためになる雑学を10個ご紹介します。
お米をさらに美味しく、そして楽しく味わうきっかけになれば幸いです!!
1.お米のルーツは諸説あり!!

お米の起源については、インドのアッサム地方や中国の雲南省など諸説ありますが、東南アジアの熱帯・亜熱帯地域で誕生し、そこから世界に広まったと考えられています。
日本には縄文時代後期から弥生時代にかけて伝わったとされています。
2.「コメ」の語源は、粉目(こめ)から??

「コメ」という言葉の語源には諸説ありますが、精米する前の玄米の状態は「粉目」、つまり粉状のものがついているように見えることから、「粉目」が転じて「コメ」になったという説があります。
3.一粒のお米から、約1000粒のお米が収穫できる!!

たった一粒のお米から稲を育てると、なんと約1000粒ものお米が収穫できると言われています。
これは、お米が持つ驚くべき生命力の証ですね〜。
4.お米は「生きたまま」で保存されている!!

お米は、袋詰めされていても実はまだ「生きて」います。
適切な温度と湿度で保存すれば、発芽する能力を保っているのです。
これが、古米でも美味しく食べられる理由の一つです。
5.「新米」と「古米」の定義

「新米」は、収穫された年の12月31日までに精米され包装されたお米のことを指します。
それ以降は「古米」となります。新米特有の香りやツヤは、この鮮度によるものです。
6.お米の等級は「見た目」で決まる!!

お米の等級は、粒の大きさ、色、形、そして「被害粒(しいなや着色粒など)」の割合など、主に見た目の基準で検査されます。
味の良し悪しとは、直接関係ありませんが、見た目の美しさが評価されます。
7.ご飯の「甘み」は、酵素の働き!!

ご飯の甘みは、お米のでんぷんが唾液に含まれるアミラーゼという酵素によってブドウ糖に分解されることで生まれます。
よく噛んで食べることで、より甘みを感じやすくなります。
8.日本の食文化に欠かせない「おむすび」と「おにぎり」の違い

厳密な定義はありませんが、「おむすび」は神様の魂が宿る「むすび」に由来し、三角形に握られることが多いとされます。
一方、「おにぎり」は形状を問わず、握ったご飯全般を指すことが多いようです。
9.お米を研ぐのは「汚れを落とす」だけじゃない!!

お米を研ぐのは、表面のぬかや汚れを落とすだけでなく、お米の表面に傷をつけて吸水を良くし、炊きあがりをふっくらさせる効果もあります。
優しく、しかし、しっかり研ぐのがポイントです。
10.世界で一番、お米を食べる国は??

一人当たりの年間消費量では、中国がダントツで多いと思われがちですが、実はバングラデシュやミャンマーといったアジアの国々が上位を占めています。
日本は、かつてに比べ、消費量が減少傾向にあります。
いかがでしたでしょうか??
毎日食べるお米にも、意外と知られていない奥深い世界が広がっていますね。
これらの雑学を知ることで、いつもの食事がより楽しく豊かになることを願っています。
ぜひ、今日からお米を食べる際に、この雑学を思い出してみてください!!
ブログ訪問、ありがとうございました。
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